発売中のシアターアーツ2012 冬（53）に「ダンスからライブ・アートへーー2012年のドイツ・ルールトリエンナーレから」を掲載しました！

雑誌シアターアーツ2012 冬（53）に、2012年8月17日から9月30日にわたってドイツ・ルール地方で行われた国際舞台芸術フェスティバル、ルールトリエンナーレにおいて上演された作品のうち、興味深かった四つを選んでリポートしています。作品の内容や展示の流れがダンスから「ライブ・アート」へと移ってきていることを、エッセンのフォルクヴァング美術館で開催されたライブ・アートの展示12 Roomsと、ボリス・シャルマッツによる「こども」に関連したワークショップlinks、スイスの劇団HORAと行ったジェローム・ベルの新作Disabled Theater、そしてローザスのケースマイケルとシェメルツァーによる、日の出に行うダンス作品Cesenaを取り上げて、報告しています。晩成書房と、全国の主要書店、アマゾンなどで発売しておりますので、ぜひご一読下さい。