シンポジウム関連のご報告

先日、ベルリンのウーファースタジオで開催された国際シンポジウム “Aging Body in Dance: Seeking Aesthetics and Politics of the Body through the Comparison of Euro-American and Japanese Cultures” 関連の報告です。

今回のシンポジウムでは多くの聴衆にご来場いただき、非常に活発な議論を交わすことができました。このシンポジウムについて、オーストリアのダンス批評誌 Tanz.at にレポートが掲載されています。どうぞご覧ください。

また西ドイツ放送(WDR3)のラジオ番組 “Resonanzen. Die Welt aus dem Blickwinkel der Kultur.”ではシンポジウムの模様が紹介されました。こちらのページから番組(該当するセクションのタイトルは “Alter und Tanz. Über Ästhetik und Politik des Körpers”)を聴くことができます。ご関心のある方はお聞きください。

なお、7月19日にはドイツ放送(Deutschland Funk)のラジオ番組 “STUDIOZEIT” でも、シンポジウムの模様が詳しく紹介される予定です。放送は19日20時10分(現地時間)からです。ウェブでも聴くことができるようですので、こちらもお聞きいただけると嬉しいです。

シンポジウム後の7月5-7日には、神戸ダンスボックスとベルリンの劇団ティクバとの共同プロジェクト “Thikwa plus Junkan Project: Teil 3” が上演されました。振付は砂連尾理さん、私はダンス・ドラマトゥルクとして参加しました。このコラボレーションは、今年の京都エクスペリメントに続いていきます。
こちらもよろしくお願いいたします。