イヴォンヌ・レイナー Yvonne Rainer
1934年サンフランシスコ(アメリカ)生まれ。ダンサー、振付家、映画監督。1962年のジャドソン・ダンス・シアター創立メンバーのひとりで、従来のモダン・ダンスに対し、ポストモダン・ダンスと呼ばれる新たなダンスの概念を形成した。1966年には代表作『トリオA』を発表。1970年代から映画制作を始め、『パフォーマーの生活(Lives of Performers)』『特権(Privilege)』『ベルリンからの旅(Journeys from Berlin)』などを製作。2000年代から振付家の活動を再開。著書に『作品1961-1973(Work 1961-1973)』『フィーリングス・アー・ファクツ(Feelings Are Facts)』『詩(Poems)』など。
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