イヴォンヌ・レイナー Yvonne Rainer
1934年サンフランシスコ(アメリカ)生まれ。ダンサー、振付家、映画監督。1962年のジャドソン・ダンス・シアター創立メンバーのひとりで、従来のモダン・ダンスに対し、ポストモダン・ダンスと呼ばれる新たなダンスの概念を形成した。1966年には代表作『トリオA』を発表。1970年代から映画制作を始め、『パフォーマーの生活(Lives of Performers)』『特権(Privilege)』『ベルリンからの旅(Journeys from Berlin)』などを製作。2000年代から振付家の活動を再開。著書に『作品1961-1973(Work 1961-1973)』『フィーリングス・アー・ファクツ(Feelings Are Facts)』『詩(Poems)』など。
コーチング
エマニュエル(マノー)・プウン Emmanuele Phuon
ベルギー、ブリュッセルを拠点に活動する、フランス人の母とカンボジア人の父を持つダンス・アーティスト。ロイヤル・バレエ・ カンボジアでダンスを始め、フランス、アヴィニヨンのコンセルヴァトワール卒業。アメリカ、ニューヨークでは Elisa Monte Dance Company (1989-1994)、ミハイル・バリシニコフ「ホワイト・オーク・ダンス・プロジェクト」(1995-2001)に参 加したほか、マーサ・クラーク、ヨアヒム・シュレーマー、メグ・スチュアートなどの作品に出演。2010 年よりイヴォンヌ・ レイナーのインフォーマル・カンパニーに参加。2009 年及び 2015 年にアジアン・カルチュラル・カウンシルのグラントを受け、 カンボジア、プノンペンのアムリタ・パフォーミング・アーツと共に振付作品を創作。プウン の作品はバリシニコフ・アート・ センター、New Haven’s Festival of Arts and Ideas、Spoleto Dance Festival in Charleston、the Guggenheim Works and Process、シンガポールの Da:ns festival などに招聘されているほか、香港、アムステルダム、ニューデリーでも上演されている。 https://emmanuelephuon.com
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